ココに注意
はっきり言うと、どこに書かれてもマズイです。
なぜならどこに書かれても他人に見られてしまう可能性があるからです。
デジタルタトゥーとして一生残ってしまう
「デジタルタトゥー」とは、インターネット上に一度公開された誹謗中傷や個人情報の記録が残ってしまうことをいいます。

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後から消したり編集するのが難しいことを入れ墨(タトゥー)に喩えた比喩表現になります
それくらい、一度書き込まれた誹謗中傷や悪口等は残ってしまうという事になります。
デジタルタトゥーの種類
- SNSの投稿
Twitter(ツイッター)、instagram(インスタグラム)をはじめとする数々のSNSでは悪ふざけの投稿が炎上することがよくあります。
ツイッターに投稿された投稿は「バカッター」と呼ばれ、例えば、飲食店で食材を使ってふざけたり、職場で危険な行為をしたりというものが該当します。
これらの投稿は広く拡散することで、投稿を削除したとしてもデジタルタトゥーとして残り続けます。
さらには、投稿者の住所や氏名まで拡散される可能性も非常に高いです。 - リベンジポルノ
離縁した元配偶者や別れた元交際相手が振られたり、別れた腹いせに、相手の裸や性的な写真や動画を無許可でネット上に公開することです。
これらは最近スマートフォンの普及により被害が増加しています。 - 逮捕歴
警察に逮捕された記録のことを逮捕歴と言います。
起訴されず不起訴になった場合、有罪にはならいので前科はつきません。
しかし、逮捕の時点でニュース等で公開されそれが拡散されてしまう場合もあります。 - 前科
実際に刑事裁判を受け、刑罰を受けた記録の事を言います。
最高裁判決は、みだりに公開してはならないと判示しています。
検索エンジン最大手のGoogleは、自社の検索エンジンからリベンジポルノ画像を削除すると発表しています。
デジタルタトゥーを削除する方法
デジタルタトゥーは、被害を受けた人にとって名誉毀損やプライバシー侵害となる情報です。
デジタルタトゥーの削除を行う場合には、名誉権やプライバシーの侵害を主張し、ネット上に拡散された投稿や記録、画像等を削除していくことになります。
削除を行っていく場合、
各サイトの削除申請フォームや、サイトを運営している会社や個人、サーバーを管理している会社などに対し、「送信防止措置請求」と呼ばれる、ネット上の情報の削除を求める請求を行っていく必要があります。
これに応じない場合、「仮処分手続」と呼ばれる、裁判所を通じて削除を請求する手続を検討することになってきます。
ココがポイント
削除を行うことができるのは、被害を受けた本人と弁護士のみになります。
法律上削除代行業者などはこうした削除を行うことはできず、非弁行為と呼ばれる違法行為になります。
弁護士に削除を依頼すべき
デジタルタトゥー対策は、独自のノウハウや法律の知識、そして複雑な手続が必要になります。
被害者本人でも削除申請を行う事は出来ますが、なかなか削除を実現するのは難しい上に最悪の場合、
削除しようとした事が原因で、再炎上が起きてしまうリスクがあります。
弁護士に誹謗中傷記事の削除を依頼すれば裁判外での交渉、または、裁判所の命令により記事はネット上から消えます。
デジタルタトゥーの削除は、削除代行業者などの違法な業者ではなく、弁護士に依頼するのが最善だと言えます。
ご存知?GoogleやYahoo! などの「bot(ボット)」プログラムの存在

GoogleやYahoo!などの検索エンジンのほとんどに「bot(ボット)」と呼ばれるプログラムが存在します。
そのbotが、無数のウェブサイトを巡回してウェブサイト上のコンテンツ(文書や画像など)を定期的に読み取りデータベース化します。
botは、検索エンジン利用者のニーズに応えるべく、毎日インターネット上のあらゆるウェブサイトやSNS上を巡回して常に最新の投稿をチェックすることで検索結果に最適な結果を表示しています。
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一度書かれてしまうと、どこであろうとスグに拡散される恐れがあります。
たった一つの書き込みでもすぐに拡散!?

現在インターネットの普及率はものすごい勢いで増えており、8割を超えていると言われています。
例えば、Twitterにて誹謗中傷にあったとしても、それを拡散するのはTwitterだけではありません。
instagram、Facebookをはじめとする数々のSNS、YouTubeやTikTokなどの動画サービス 、
2ちゃんねる(2ch)5ちゃんねる(5ch)爆サイ(bakusai)ホストラブ(ホスラブ)たぬき(V系初代たぬきの掲示板)やその他の匿名掲示板など数えきれないサイトがあります。
ココに注意
時間が経つほどに被害は拡大していく
誹謗中傷がネットに投稿されてから時間が経過すればするほどに多くの人がその誹謗中傷を目にすることになります。
投稿を見た人が情報を拡散させ、それを見た人がまた拡散…
たった一つの書き込みがあっという間に、倍々ゲームのように広まります。
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書き込まれた時点から時間が経過する程被害は拡大していきます。
様々な形で誹謗中傷が行われています。
少しでも被害にあったり心あたりがある場合は専門の弁護士に依頼することで解決します。
最近多い相談の一例
Twitter(ツイッター)
- 同僚と思われる人物から事実と異なる誹謗中傷を書かれ、給料の査定に悪い影響が出た。損害賠償を請求したい。
- 大学名、学部、実名まで書かれた上に叩かれている。相手を特定していやがらせを止めたい。
- 見ず知らずの相手から私的な事にまで誹謗中傷されている。相手を特定したい。
- YouTuberです。特定のアンチからの誹謗中傷が酷い。アンチのツイッターアカウントを削除してほしい。
- ツイートを他の匿名掲示板(2chや5chなど)で晒されていて、掲示板利用者から罵られている。掲示板を削除したい。
- 自分が作った古いアカウトが消せなくて困っている。
instagram(インスタグラム)
- 勝手に写真を転用した「なりすましアカウント」によってある事ない事を書かれている。相手を特定したい。
- 正体不明のアカウントからDMで脅しや嫌がらせを受けている。身内の可能性があるため相手を特定したい。
- 元交際相手から当時の写真を使った誹謗中傷を受けている。
- 自分が作った古いアカウトが消せなくて困っている。
- お店の公式アカウントに毎日嫌がらせリプやDMをしてくる人がいる。止めさせたい。
- 自分が過去に投稿した画面のスクショを載せている人がいる。消してほしい。
その他のSNSや掲示板
- 自分に著作権がある画像や動画を勝手に使用されている。相手に連絡をしても対応してもらえないから削除してほしい。
- 好きなアーティストを応援するファン仲間からいじめ投稿をされている。削除したい。
- 同じ会社の誰かから誹謗中傷の投稿をされ続けている。相手を特定して止めてほしい。
- 近しい人間にしか分からないはずのプライベートな秘密を書き込まれた。相手の特定と削除をしてほしい。
- なりすましアカウントがいくつも作られている。気持ち悪いから相手を特定して削除したい。
- 自分が作った古いアカウトが消せなくて困っている。削除したい。

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